6月5日(土)~6日(日)、「インタープロトシリーズ POWERED BY KeePer 第1大会」が富士スピードウェイで行われ、SHADE RACING 885号車 GR SUPRA GT4が出場しました。普段参戦するスーパー耐久シリーズと違い、*スプリントレースでの戦いとなった885号車 GR SUPRA GT4は、ジェントルマンクラスに参戦したHIRO HAYASHI 選手が第1戦、第2戦共に見事 優勝を果たしました。また、プロフェッショナルクラスに参戦した平中 克幸 選手は第1戦は2位、続いて行われた第2戦では優勝し、両クラス4戦中3勝を飾りました。
*短距離・短時間で行われるレースをスプリントレースと言います。
6月4日(金) 練習走行1日目
富士24時間レースの2週間後、同じく富士でレースウィークを迎えました。インタープロトシリーズのSUPRAクラスはGR SUPRA GT4での参戦が可能ということもあり、エントリーを決めました。チームにとってスプリントレースを戦うのは、2017年に参戦をした86 ⁄ BRZレース以来となります。また、スーパー耐久シリーズとはタイヤメーカーが違うため、練習走行で習熟をしたい所でしたが、朝から強い雨が降り、残念ながらほとんど走行ができませんでした。
6月5日(土) 予選
ぶっつけ本番となった予選日、WET路面の中、8:00よりジェントルマンクラス第1戦・第2戦の予選が始まり、HIRO HAYASHI 選手が担当しました。HIRO 選手はベストタイム2.02.509とセカンドベストタイム2.02.514をマークし、第1戦・第2戦共にクラスポールポジションを獲得しました。9:50からドライ路面で行われたプロクラスの第1戦の予選は平中 選手が担当し1.47.998でこちらも1番手グリッドを獲得しました。
6月5日(土)
ジェントルマンクラス決勝 第1戦
14:10からジェントルマンクラス第1戦の決勝レース(12周)がスタートしました。HIRO 選手はこの週末初めてのドライタイヤで挑むレースとなりましたが、同時に走る上位クラスのマシンを抜くなど攻め続け、見事SUPRAクラス優勝を果たし、SHADE RACING 885号車 GR SUPRA GT4にとって初優勝となりました。
6月6日(日)
ジェントルマンクラス決勝 第2戦
プロクラス決勝 第1戦・第2戦
2戦連続の優勝を狙い、9:15ジェントルマンクラス第2戦の決勝レース(12周)がスタートしました。HIRO 選手は昨日に引き続き攻めの走りを見せ、見事2戦連続の優勝を果たしました。そして14:05にプロフェッショナルクラス第1戦の決勝レース(10周)がスタートしました。平中 選手は序盤に順位を落とすも、ファステストラップを更新し徐々に前とのギャップを詰め、2位となりました。第1戦終了後、10分間のインターバルの直後に第2戦(10周)がスタートしました。グリッドは第1戦のレース結果順となりましたが、3周目のTGRコーナー(第1コーナー)で競り勝ちトップに浮上しました。その後は2位とのギャップを広げそのままゴールし、見事優勝を飾りました。
次戦は7月31日(土)~8月1日(日)にオートポリス(大分県)で開催される
「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第4戦 TKU スーパー耐久レース in オートポリス」に出場します。
引き続き、SHADE RACINGへのご声援宜しくお願い致します。
情報参照先
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- インタープロトシリーズホームページ:https://drivingathlete.com/
- Inter Proto Series x KYOJO CUP CHANNEL:https://www.youtube.com/channel/UCjjjarYhbyQDwvHyfkHJ6eQ