4月18日(日)、「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第2戦 SUGOスーパー耐久 3時間レース」が行われ、予選2位から2連勝を狙った林テレンプ SHADE RACING 884号車 86は、ライバルに1LAP差をつけて、見事2連勝を飾りました。
4月14日(水)
今週末は水曜日から走行を開始しました。この日は13:00~17:00までの走行枠で石川 選手からスタートしました。セットアップとブレーキ関係の焼き入れを行い、S耐レース初参戦となる清水 選手に交替しました。SUGOでの走行も初めてとなる清水 選手はロングラン走行を重ねました。急な降雨があり、安全を見て1時間程、走行を中断しましたが、トータルで74周を走行しました。
4月15日(木)
春らしい快晴に恵まれ、午後から25分のセッションが3回行われ、石川 選手を中心に、燃料を多く積んだ状態で決勝に向けたセットアップを重ね、トータル45周を走行しました。
4月16日(金)
この日から公式専有走行枠が設けられ、午前と午後それぞれ1時間15分ずつ、走行を行いました。午前は石川 選手からスタート、昨日に引き続き、セットアップを詰めていきました。午後は最初に石川 選手が予選シミュレーションを行い、その後清水 選手に交替し、決勝ロングランを意識した走行となりました。
4月17日(土)
予報通りの雨となった予選日は、この日から合流の国本 選手が8:30から8:55までのウォームアップ走行でセッティングを確認し、12:30から予選が始まりました。Aドライバー予選は国本 選手が担当し、1.44.187のタイムでクラス2位、続くBドライバー予選の石川 選手は1.43.175で1位となりました。A+Bドライバーの合算タイムの結果、3.27.362で決勝は2位からのスタートとなりました。Cドライバー予選の清水 選手は、雨も弱まり、少し乾いた路面でのアタックで1.42.140で1位となりました。
4月18日(日)
快晴で迎えた決勝日、スタートドライバーは石川 選手が務め、8:45にスタートしました。積極的な走りで首位を走る#310に0.3秒まで差を縮め、首位奪還のチャンスを虎視眈々と狙いました。25周目にコース上にストップ車両が発生し、セーフティーカーが導入されました。このタイミングでピットインし、給油とドライバーを国本 選手に交替、コース復帰後にはトップに浮上しました。タイヤコンディションが良くない中、安定したペースで走行を重ねました。レース開始から1時間30分を過ぎたタイミングで、#310がマシントラブルでピットに入りそのままガレージイン。大きく差を広げる事に成功しました。レース2時間を過ぎた63周目に2度目のピットインを行い、給油、タイヤ交換、そしてドライバーを清水 選手に交替しました。2位とは1LAP差があり、安定したペースでマシンをゴールに運び、今シーズン2勝目を飾りました。
次戦は5月21日(金)~23日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される
「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第3戦 富士 SUPER TEC24時間レース」に出場します。
引き続き、SHADE RACINGへのご声援宜しくお願い致します。
情報参照先
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- スーパー耐久ホームページ:https://supertaikyu.com/
- スーパー耐久TV:https://www.youtube.com/channel/UC8sfQKfk_4_JePSHSupvT4w