SHADE RACINGは、5月3日(金)~4日(土)富士スピードウェイで行われた「2024 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE」に参戦し、予選12番手からスタートしましたがマシンバランスに苦しみ、19位で完走しました。
5月3日(金)
チームのホームコースである富士スピードウェイでなんとしても好成績を上げるため、チーム一同強い気持ちをもち、公式練習からスタートしました。今回も平中から走り始めましたが、マシントラブルが発生しピットイン。修復を行い、マシンを送り出しました。その後走行を行うも、まだ万全とはいえない状態でセッションは終了し、1’37.977のタイムで20位となりました。
予選までの間に大幅にセッティングを変更し、午前中の走行もほとんどできていない中、ぶっつけ状態で14:44より平中の担当で予選Q1A組が開始しました。「アタック時のバランスは悪い感じはなかった」と平中は出走12台中8位となる1’36.679のタイムをマークし、予選Q2グループ1へバトンを繋ぎました。予選Q2は清水が担当。入念にタイヤを温め3周目と4周目にタイムアタックを敢行、1’37.097のタイムをマークし、合算の結果3’13.772のタイムで翌日の決勝レースは12番手からのスタートとなりました。
5月4日(土)
迎えた決勝日、ゴールデンウィークの富士を象徴する、53,900人の大観衆が見守る中、13:36にレースの火蓋が切られました。スタートを担当した清水は、前に引っかかりポジションを4つ落としてしまいました。そこからはマシンバランスに苦戦しながら走行を重ね29周目にピットイン、タイヤ交換と給油を敢行しドライバーは清水のままで、2スティント連続走行となりました。68周目に平中に交替し、粘り強く走りつづけましたが、タイヤも厳しく思うようにペースが上がらず19位完走でフィニッシュとなりました。
COMMENT
いつも応援ありがとうございます。今回は試練続きのレースウィークとなりました。フリー走行も多く走れず、決勝もマシンバランスに苦しみ、なんとかチェッカーを受けれたという状況でした。次戦までになんとしても勝てる状態に仕上げて、この先は楽しいレースにしていきたいです。
COMMENT
走り出しからマシンの調子があまり良くない状態で、フリー走行はほとんど走れず、ほぼぶっつけの状態で予選を走りました。スタートを担当した決勝も苦しい展開となってしまいましたが、なんとか走り切って、平中選手にバトンを繋ぐことができました。次戦鈴鹿こそは良い結果で終われるように頑張ります。引き続き、応援よろしくおねがいします。
小笠原 康介 監督
COMMENT
私たちのホームコースで何とか成績を残したかったのですが、フリー走行からトラブルが発生してしまい、また決勝レースもなんとか完走ができたという状況で、ご支援いただいているスポンサー様にもドライバーにも申し訳ない気持ちです。次戦鈴鹿までテストを行う機会がありますので、今回起きたいくつかの問題を解決して、鈴鹿では上位を争える車に仕上げてまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いします。
次回は6月1日(土)~2日(日)にて、鈴鹿サーキットで開催される「2024 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE」に参戦します。
皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
情報参照先
- SUPER GT 公式webサイト:https://supergt.net
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- SHADE RACING 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ