7月14日(土)~15日(日)「ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦オートポリス(大分県)」に、平中 克幸 選手、吉田 広樹 選手の2名で参戦。予選2位グリッドを獲得し、決勝レースでは5時間の激闘を繰り広げ、2位フィニッシュ。2戦連続の表彰台獲得となった。
7月12日(木)
チーム初の九州上陸となったこの日は、午後に1本練習走行枠があり、平中 選手が担当。マシンチェック、ブレーキの焼入れを中心に、1時間半の走行を行った。
7月13日(金)
この日は2本の練習走行枠が設けられた。午前は平中 選手でスタートし好タイムを記録。続いて吉田 選手も走行を重ねた。このセッションはトップで終えた。午後の練習走行は決勝レースに向けたロングランを吉田 選手を中心に行い、2番手タイムで終えた。
7月14日(土)予選
13:45から行われたAドライバー予選は平中 選手が担当、2.07.191で2番手タイム。14:45から行われたBドライバー予選は、吉田 選手が2.06.326をマークするも、ライバル勢もタイムを上げ4番手タイムとなる。A・Bドライバーの合算タイムの結果、翌日の決勝レースは2番手からのスタートとなった。
そして、いよいよ決勝レース、この日も従業員が駆けつけ、ビッグイベントのスタートを見守った。
7月15日(日)
迎えた決勝日、猛暑の中11:35吉田 選手でスタート。吉田 選手は2番手をキープしたまま着実に走行。48周目にピットインし、平中 選手に交代。交代直後の55周目、ライバル車にタイヤトラブルが発生し、トップに躍り出た。その後も安定したペースで走行を重ね、90周目にトップのまま、この日2回目となる吉田 選手に交代。プッシュした走りで、ギャップを50秒にまで広げ、113周目に平中 選手に交代。しかし、既に規定のピット回数をこなしていたライバル車に、ピットアウトのタイミングで抜かれてしまう。さらに、マシントラブルにより、思うようにタイムが伸びない中、平中 選手が必死に追い上げるも、2位でフィニッシュとなった。
次戦は「ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦 ツインリンクもてぎ(栃木県)」5時間レースに挑む。悲願の初優勝に向け、引き続き、SHADE RACINGへのご声援宜しくおねがいします。
情報参照先
- スーパー耐久ホームページ:https://supertaikyu.com/topics/10574/
- スーパー耐久TV:https://www.youtube.com/channel/UC8sfQKfk_4_JePSHSupvT4w