11月3日(土)~4日(日)「ピレリスーパー耐久シリーズ最終戦岡山国際サーキット(岡山県)」に、平中 克幸 選手、HIRO HAYASHI 選手で参戦。いつもより短い3時間のレースを、予選7位グリッドから追い上げ、4位フィニッシュ。並みいる強豪達を抑え、見事、参戦初年度で、ST-4クラス年間ランキング2位を獲得し、2018年シーズンを終えました。
11月1日(木)
この日は1時間の練習走行が2回あり、平中 選手でスタート。レースウィークのルーティン通りレースに向け、ブレーキの焼き入れを行った。その後HIRO 選手に交代。HIRO 選手は2年ぶりとなる岡山国際サーキットの習熟に努め、順調に走行を重ねた。
11月2日(金)
この日は1時間、3本の練習走行枠が設けられた。1本目の練習走行は、HIRO 選手が担当。レースに向け、NEWタイヤでロングラン走行を実施。安定したタイムで、31周をこなした。1時間のインターバルを置き、2本目もHIRO 選手でスタートし、残り10分で平中 選手に交代。トータル34周をこなし、決勝レースに向けてのデータ取りを行った。そしてこの日最後となる3本目の走行は、予選に向けたシミュレーションを実施。シリーズ2位獲得に向け、着実にプログラムをこなした。
11月3日(土)予選
Aドライバー予選の担当は平中 選手。1.43.856で4位につける。続いて行われたBドライバー予選はHIRO 選手が担当し、1.46.352で11位。2人のタイムを合算した結果、7番グリッドからのスタートとなる。
11月4日(日)
チームとして初の3時間レース。8:30、快晴の中、平中 選手がスタートを担当。今回はチーム戦略で2周目に1回目のピットに入り、HIRO 選手に交代。順位は最後尾まで落ちるも、ここから巻き上げを図る。他チームが1回目のピット作業をこなす中、徐々に順位を上げていく。そしてレース開始から半分の49周目、2回目のピットに入り平中 選手に交代。この時点で10位まで順位を上げ、平中 選手にゴールを託す。平中 選手は、抜群の安定感でラップを重ね、さらに順位を上げていく。レース開始から3時間、見事4位でゴール。最後は燃料が底を尽きそうになるほど、攻めた戦略だった。4戦連続表彰台とはならなかったが、初参戦でST-4クラス年間ランキング2位を手中におさめた。
1年間、ご声援を頂き、ありがとうございました。
今シーズンのスーパー耐久シリーズは終了しましたが、来シーズンに向けて準備を進めます。
引き続き、林テレンプ SHADE RACINGへのご声援、宜しくお願い致します。
情報参照先
- SHADE RACING 公式webサイト:http://www.shade-racing.com
- スーパー耐久ホームページ:https://supertaikyu.com/topics/10574/
- スーパー耐久TV:https://www.youtube.com/channel/UC8sfQKfk_4_JePSHSupvT4w