スーパー耐久公式テスト　
シーズンに向け、順調にプログラムを消化

3月1日(金)～3月2日(土)に富士スピードウェイ(静岡県)でテスト走行を行い、平中克幸、HIRO HAYASHI、そして富士24時間に参戦する石川京侍が2日間参加し、国本雄資は鈴鹿でのイベントの兼ね合いで、金曜日のみ参加となった。

1日は走行枠7本を使い、4名のドライバーで今シーズンから新ボディとなったマシンの習熟やチェックを中心に走行。昼過ぎまで雨だったので、車の確認と雨の時のセッティングを確認し、94周を走り込んだ。昨年のマシンよりラップタイムが上がり、ST-4クラストップで終えた。

ピレリスーパー耐久公式テスト日となった2日は、前半は平中、HIROを中心に走行。
各セッションで時間いっぱい走行を重ねた。後半は石川がステアリングを握り、習熟を重ねたが、最後の走行では、急に降り始めた雨の為、4周で走行を終えた。この日は夜間走行もスケジュールに組み込まれていたが、5月の公式テストで走行予定の為、走行は見合わせた。
98周を走り込み、ST-4クラス総合2番手のタイムでテストを終えた。