SHADE RACINGは、10月15日(土)~10月16日(日)岡山国際サーキットで行われた「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第6戦 スーパー耐久 in 岡山」に参戦し、884号車 GR86は2位表彰台を獲得しました。
10月13日(木)~14日(金)
13日(木)は、13:00から1時間の練習走行が2本行われ、石川と山田がセッティングを中心に走行を重ねました。続く14日(金)は国本が合流し、チェックや予選・決勝シミュレーションのメニューを順調にこなし、2日間でトータル118周を走り込みました。
10月15日(土)
快晴の中、気温26度、路面温度38度と少し暑さを感じる気候の中、13:20から始まったAドライバー予選は石川がアタックを担当し、1′43.216のトップタイムをマークしました。続くBドライバー予選を担当する国本は、1′43.057のタイムで2位となり、A+Bドライバーの総合タイムは4′22.585となり、翌日の予選は2番グリッドからのスタートとなりました。Cドライバーの予選は山田が担当し、決勝レースを見据えたセッティングと給油量で走行し、1′44.374のタイムをマークし2位で予選を終えました。
10月16日(日)
雨予報もありましたが、快晴に恵まれ8:30にレースの火蓋が切られました。スタートドライバーを務めた石川は、前走車の様子をうかがっていきます。セーフティーカーランとなり33周目にピットイン、タイヤ交換と給油を行うと同時にドライバーを国本に交替しました。このタイミングで3位に順位を下げ、国本はギャップを埋めるべく走行を重ねます。58周目、他車より早いタイミングで2度目のピットインを行い給油とタイヤ交換、ドライバーを山田に交替しました。山田はハイペースで追い上げ88周目に前走車をオーバーテイクし、再び2位に浮上しました。そのまま走りきり、2位フィニッシュとなりました。2019年から続く連続での表彰台獲得を23に伸ばしました。
石川 京侍
2位からのスタートとなりました。耐久レースですので毎戦チームとさまざまなシチュエーションを想定し作戦を立てますが、ピットのタイミングも理想通りにはいかず順位を落とし、追い上げる展開のレースとなりました。第3スティントを担当した山田選手が最後まで諦めない走りをしてくれたことで2位でチェッカーをうけました。最終戦の鈴鹿も応援よろしくお願いします。
国本 雄資
岡山戦は2位でした。チェッカーまで逆転できるように必死に戦いましたが叶わず残念です。最終戦は最高のレースができるように、また頑張ります。応援ありがとうございました。
山田 真之亮
応援ありがとうございました。2連勝を目標に挑んだ岡山でしたが、2位という結果になってしまいました。自分自身のホームコースでもあり、自信を持って最終スティントを走り切りましたが、ブレーキトラブルもあり、ペースを上げられないまま終わってしまいました。悔しい気持ちはありますが、残り1戦ありますので、最後こそ勝って終われるよう準備を進めて参ります。岡山戦の応援ありがとうございました、最終戦も頑張ります。
今後の参戦
次戦は11/26(土)~27(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第7戦 SUZUKA S耐」に参戦します。
引き続き、SHADE RACINGへのご声援宜しくお願い致します。
情報参照先
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- SHADE RACING 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ
- スーパー耐久ホームページ:https://supertaikyu.com/
- スーパー耐久TV:https://www.youtube.com/channel/UC8sfQKfk_4_JePSHSupvT4w