SHADE RACINGは、8月6日(土)~7日(日)富士スピードウェイで行われた「2022 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE」に参戦しました。
8月6日(土)
前回の鈴鹿サーキットから2カ月ぶりの開催となったSUPER GT第4戦は9:00から行われたフリー走行で幕を明けました。前回のクラッシュからスタッフの懸命な修復により復活した20号車は、この季節にしては21℃と気温が低く、路面は少し濡れていた為WETタイヤを履き、平中でスタートしました。マシンチェック、セット変更を行いながら、清水と共にセッションをこなし1′37.784のタイムでGT300クラス8位でフリー走行を終えました。そして、迎えた15:00からの予選Q1A組は前戦に続き、清水に託しアタックを行いました。清水は先頭のポジションから積極的にマシンを操り、1′36.892のタイムで5位となり、見事Q2進出を果たしました。続く予選Q2で平中は1′37.183のタイムで、決勝レースは15番グリッドからのスタートとなりました。
8月7日(日)
決勝レーススタート進行時に突如雨が降り出しましたが、スタート時には日差しが差し込み、予定通り14:00から決勝レースがスタートしました。スタートドライバーの清水が勢いよくスタートした直後のコカ・コーラコーナーで予期せぬ他車から接触を受け、スピンをしてまいました。清水は25位まで順位を下げましたが、接触によるダメージを受けた手負いのマシンを懸命に操り27周目にピットイン、タイヤ交換と給油を行いました。しかし、ピットアウト後にダメージが深刻化し、再びピットイン。メカニックにより修復を試みましたが叶わず、残念ながらリタイアとなりました。前回に続き2戦連続でのリタイアとなり、スポンサー様をはじめ、ご声援をいただいた皆さまのご期待に応えることができず、誠に申し訳ございませんでした。
COMMENT
いつも応援有り難うございます。
今回のレースも結果を残す事が出来ず非常に残念に思います。しかし、その中でもGR86 GTの特性を活かした車両セットアップが良い方向に向いている事は確実に確認出来ました。今は苦しい戦いが続いていますが残り4戦で必ず結果を残したいと思っています。
引き続き応援のほど宜しくお願い致します。
COMMENT
2ヶ月ぶりのSUPER GTで、鈴鹿戦からチームの懸命な作業のおかげで今回挑む事ができました。土曜日のフリー走行が鈴鹿戦以降初めて走行となりましたが、マシンフィーリングもよく、トラブルなく走行する事ができ、予選に向けて手応えを掴む事ができました。予選はQ1を担当しましたが、フリー走行からのいい流れのまま突破する事ができて良かったです。決勝は1周目に他車との接触からマシンフィーリングが悪くなり、なんとか走行しましたが、残念ながらリタイアとなりました。悪い流れが続いていますが、次戦の鈴鹿戦はマシンとの相性もいいので、結果を残せるよう頑張ります。引き続き、ご声援よろしくお願いします。
才木 祐二 監督
COMMENT
前回の鈴鹿レースでのアクシデントから2ヶ月と時間が空き、 少し不安もありましたが、無事にレースを迎えることができました。ありがとうございます。車両のフィーリングも良く、これからという時にシーズン2度目のリタイアとなってしまい申し訳なく思ってます。次戦鈴鹿から残り4戦は必ず結果を残せるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思っておりますので、ご支援のほど宜しくお願いします。
次回は8月27日(土)~28日(日)、鈴鹿サーキットにて開催される「2022 AUTOBACS SUPER GT Round5 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE」に参戦します。
皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
情報参照先
- SUPER GT 公式webサイト:https://supergt.net
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- SHADE RACING 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ