SHADE RACINGは、4月13日(土)～14日(日)岡山国際サーキットで行われた「2024 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE」に参戦し、予選17番手からスタートしポジションを4つ上げ、13位で完走しました。
4月13日(土)
いよいよ2024年の開幕を迎えました。「晴れの国岡山」を象徴するかのように、岡山国際サーキットは快晴に恵まれました。今シーズンよりミシュランタイヤへの変更やエアロパーツのアップデートを行い、開幕前の公式テストでは好調をキープし、本戦へ挑みます。公式練習は9:30からスタートしました。平中から走り始めましたが、想定よりも気温・路面温度が上がり、タイヤのマッチング、セットアップを探りながら、メニューを進めていきます。後半は清水に交替しバランスをチェック、終盤にもう一度平中が乗り込みトータル45周を走り、1’26.819のタイムで7位につけました。
そして予選を迎えましたが、今シーズンより予選方式が変わり、Q1、Q2の合算タイムにより予選の順位が決まる事になりました。また、タイヤは基本的に、Q1とQ2は同じタイヤを使用します。Q1は平中が担当し3周目にタイムアタックを敢行、1’27.199のタイムで7位となりました。続く予選Q2は清水が担当、3周目、4周目に連続でタイムアタックを敢行、1’26.661のタイムで7位でしたが、合算の結果、5位から17位の13台が同秒数コンマ7秒以内にひしめく大混戦となり、2’53.860のタイムで翌日の決勝レースは17番手からのスタートとなりました。
4月14日(日)
迎えた決勝日、気温26度/路面温度39度と昨日同様に高い気温となりました。15,500人の大観衆が見守る中、13:30にレースがスタートしました。スタートを担当した平中は、オーバーテイクの瞬間を待ちながら、タイヤをうまくコントロールしつつ、喰らいついていきます。そしてレース35周目にピットインを行い、タイヤ交換と給油を敢行、ドライバーを清水に交替し19位でコースへ送り出しました。清水は46周目にオーバーテイクし17位へポジションアップ、そこからも上位勢と同ペースで力強く走りつづけ13位完走でフィニッシュとなりました。
COMMENT
いつも応援ありがとうございます。チーム3年目となる今シーズン、テストから順調に手ごたえを感じていましたが、予想以上の暑さの影響もあり、悔しい結果となりました。しかし、まだシーズン始まったばかりですしチーム体制もより強化されています。次戦富士スピードウェイは我々にとってホームコースなのでしっかりと結果を残していきたいと思います。
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皆さまのご支援のおかげで、3年目のシーズンを迎えることができました。テストの感触は非常に良かったのですが、想定していた気温ではなく、特に予選では厳しい戦いとなりました。決勝は上位グループと遜色がないタイムで走れていたため、次戦以降は、予選結果もより重視して挑めるようにしたいと思います。応援よろしくおねがいします。
小笠原 康介 監督
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テストを順調にこなし、初戦に挑みましたが、想定よりも高い気温でのタイヤとマシンのマッチングに苦戦しました。初戦から我慢のレースに終始してしまい、申し訳ない気持ちです。エアロパーツの改良を含めたアップデートも順調に進んでいますので、次戦以降もチーム一丸となって頑張ってまいります。特に次戦はホームレースなので、より気を引き締めて挑みます。引き続きご支援のほどよろしくお願いします。
次回は5月3日(金)～4日(土)にて、富士スピードウェイで開催される「2024 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE」に参戦します。
皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。
情報参照先
- SUPER GT 公式webサイト：https://supergt.net
- SHADE RACING 公式webサイト：https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram：https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter：https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- SHADE RACING 公式YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ
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