SHADE RACING

【S耐】 Round5
オートポリス(ST-4 ⁄ GR86)
5時間レース
2位表彰台でシリーズチャンピオンへ王手

SHADE RACINGは、7月26日(金)~27日(日)にオートポリスで行われた「ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第5戦 スーパー耐久レース in オートポリス」に参戦し、884号は2位表彰台を獲得し、シリーズチャンピオンへ王手をかけました。

7月23日(水)~25日(金)

前戦の第4戦SUGO大会はST-4クラスの出走がなかった為、第3戦富士24h大会から約2か月ぶりのレース。今シーズンも後半戦に突入し、残すところあと2戦。高低差52m、アップダウンの激しいテクニカルなコースが特徴のここオートポリスでは2018年からの参戦以来、最高位は2位という成績を残してきたが、頂点にはあと一歩届いていない。シリーズチャンピオン奪還に向け、ここでの勝利はチャンピオン争いを優位に進める上でも極めて重要な意味を持つレース。台風の接近により不安定な天候も予測される中、チームは一切の妥協を排し、万全の準備を整えてこのレースに挑みます。23日の午後から決勝用のブレーキ焼き入れや足回り関係のセットアップを中心に終日清水が走行を行いました。24日からは影山、山田も加わり、予選シミュレーション、決勝を見据えたセットアップを行いますが、サクセスウェイト※1が60kgと最大ウェイトとなる為、マシンバランスに苦戦します。また、電装系のトラブルが発生し、十分な走行データを収集する事ができませんでした。25日にはメカニックにより修復されたマシンで予定通りの走行を行い、予選シミュレーションを行った清水は2’06.685を記録し、ST-4クラス1位で走行を終えました。

※1・・・. 獲得ポイントに応じてマシンに加算される重量の事で戦況を大きく左右するこの制度は、ただ速いだけでは勝てない駆け引きの醍醐味を生み出します。
また、ST-4クラスについては60kgが最大重量となります。

清水 英志郎 選手
清水 英志郎 選手/影山 正彦 選手

7月26日(土)予選

予報通り台風の接近はあるものの、予選開始13:40には気温27度、路面温度34度の中、Aドライバー予選がスタートします。Aドライバーを担当する影山は今週末ベストタイム2’07.159を記録し、4位で走行を終えます。続くBドライバー予選を担当する清水も今週末ベストタイムとなる2’05.200を記録しますが4位で走行を終えます。A+Bドライバーの合算タイムは4’12.359となり、決勝は4位からのスタートとなりました。Cドライバー予選を担当した山田は決勝を見据えたセットで最終確認を行いました。前日までの様に気温、路面温度共に想定していた温度までは上がらず、路面とのマッチングと最大ウェイトでのマシンバランスにも苦しんだ予選となりました。

7月27日(日)決勝

決勝日は朝から厚い雲に覆われ、台風の影響により時折強風が吹き抜ける気温29度、路面温度33度のコンディションとなりました。4,800人の観客が見守る中、11:00にフォーメーションラップが始まると、まるでその瞬間を待っていたかのように小雨が降り始めます。スタート担当の影山はワイパーを作動させ、スタートの時を待ちます。スタートシグナルがグリーンに変わり、5時間レースがスタート。スタート直後から雨足は一時的に強まり、路面状況や視界に不安が広がる中での緊張感ある展開となりますが、その後は雨はすぐに止み、影山は順位を維持したまま走行を重ねます。しかし、最大ウェイトからくるマシンバランスの悪化やタイヤのグリップ低下により、思う様にペースを上げる事ができません。18周目に37号車に抜かれてしまいますが、35周目まで走り切り、清水へドライバー交替します。清水はタイヤマネージメントを行いながらも3位まで順位を上げます。71周目に他車のアクシデントによりFCYが導入され、その後SC導入へと変わります。このタイミングを利用し74周目に清水をピットへ呼び戻し、山田へドライバー交替を行います。

SHADE RACING 884号車 GR86
走行中のSHADE RACING 884号車 GR86

レースは折り返す局面を迎え、山田はタイヤマネージメントを行いながら、前車との間隔を詰めていきます。そして、78周目に66号車をオーバーテイクすることに成功し2位へ浮上。その後もマシンとタイヤを労りながら115周目にピットインし、清水へゴールまでのバトンを繋ぎます。清水は2位を維持したままコースへ戻ります。この時点でチームは最終戦に向けシリーズチャンピオン争いを優位に進めるため、貴重なポイント獲得を目指すレース戦略へ切り替えます。清水も冷静に状況を見極めながら後続車との差を維持し、2位でチェッカーを受けました。未だ優勝経験のないオートポリスでのレースではあったが、2位という結果でランキングも依然として1位を堅持。残るは最終戦富士。2021年以来4年ぶりのシリーズチャンピオン奪還に向け王手をかけました。

SHADE RACING 884号車 GR86
山田 真之亮 選手/清水 英志郎 選手/影山 正彦 選手

影山 正彦 影山 正彦 選手

COMMENT

今大会はサクセスウェイトが最大の中でもマシンバランスは一貫して良好でしたが、気温、路面コンディションの変化にタイヤをアジャストする事に苦戦しました。その中でもチームがしっかりとマシンやレース戦略を準備してくれたおかげで、決勝2位という結果はシリーズチャンピオンへ向けては大きな収穫です。最終戦の舞台はチームと相性の良い富士ですので、少し時間が空きますが、チーム一丸となってシリーズチャンピオンを奪還します。引き続き応援よろしくお願いします。

清水 英志郎 清水 英志郎 選手

COMMENT

予選は4位スタートでしたが、決勝は2位でチェッカーを受けました。サクセスウェイトが最大の60kgとなり、厳しいレースになることは分かっていましたが、その中でも手堅くレースをして、しっかりとポイントを重ねることができました。シリーズチャンピオンに向けて優位な状況になりましたが、気を緩めることなく最終戦に挑みます。今回も沢山の応援ありがとうございました。

山田 真之亮 山田 真之亮 選手

COMMENT

前回の富士24h大会から2ヶ月ぶりのレースでしたが、チームが良いマシンを準備してくれました。サクセスウェイトもある厳しい状況ではありましたが、レース中は冷静にタイヤマネージメントを行いながら、しっかりとライバルをオーバーテイクすることもできました。最終戦の富士は好成績を残している場所ですので、全力でシリーズチャンピオン獲得に向けて戦います。最終戦も応援よろしくお願いします。

今後の参戦

次戦は11/15(土)~16(日)に富士スピードウェイ (静岡県)で開催される
「ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦 富士4時間レース」に参戦します。
引き続き、SHADE RACINGへのご声援宜しくお願い致します。

情報参照先

  • SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
  • SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
  • SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
  • SHADE RACING 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ
  • スーパー耐久ホームページ:https://supertaikyu.com/
  • スーパー耐久TV:https://www.youtube.com/channel/UC8sfQKfk_4_JePSHSupvT4w

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