SHADE RACINGは、10月17日(土)から18日(日)にオートポリスで開催された2026 AUTOBACS SUPER GT Round7 AUTOPOLIS GT 3Hours RACEに参戦しました。 20号車は予選で苦戦を強いられ29番手となりましたが、決勝では着実にポジションを上げる粘り強いレースを展開。予選29番手から13ポジションを上げ、最終結果は16位となりました。
10月17日(土) 公式練習
前戦SUGOでは、上位進出の可能性を広げるべく様々な選択肢を模索しながら挑戦を続けましたが、大きく流れを変えるまでには至らず、25位と悔しさの残る結果となりました。ここまでのシーズンではポイント獲得に届かず、チームにとって厳しい戦いが続いています。それでもチームは現状を打破するべく試行錯誤を重ね、シーズン残り2戦へと臨みます。第7戦オートポリスでは、上位入賞、そして今シーズン初のポイント獲得を目指して公式練習を迎えました。気温21℃、路面温度23℃のコンディションのもと、公式練習がスタート。オートポリスは高低差の大きなアップダウンに加え、高速から低速まで多彩なコーナーが連続するテクニカルコースです。チームは事前に準備したセットアップで走行を開始しましたが、走行を重ねるなかでマシンの挙動に安定感を欠き、マシンバランスに苦戦します。特にコーナー進入から立ち上がりにかけて、ドライバーが思い描くラインを走行することができず、チームは足回りを中心にセットアップ変更を重ね、限られた走行時間のなかで改善策を探りました。大幅な改善には至らなかったものの、予選、そして決勝を見据えたデータを収集しながら走行を重ね、午後の予選に向けてマシンの調整を進めました。
公式予選
気温23℃、路面温度29℃のなか、公式予選が行われました。Q1はAグループ※1での出走となり、清水が担当。公式練習後にセットアップの変更を施したマシンでQ2進出を目指します。しかし、公式練習から続くマシンバランスの改善には至らず、アタックラップでも十分なパフォーマンスを引き出すことができません。清水は1分45秒599を記録しましたが、Aグループ15位でQ1を終え、Q2進出は叶いませんでした。これにより、20号車は29番グリッドから決勝レースへ臨むことが決定しました。後方からの追い上げが必要となる厳しい予選結果となりましたが、平中と清水は気持ちを切り替え、決勝での巻き返しを目指します。チームもここまでに得られた走行データを改めて確認し、翌日の決勝に向けてマシンの最終調整を進めました。
※1・・・. GT300クラスではAグループとBグループに分けてQ1が行われます。 Q1は全車が走行し、Q2に進出する台数はQ1の上位タイム順で計18台(予選A/B組の上位9台)が走行し、決勝レースのスタート順位を争います。
10月18日(日) ウォームアップ走行
決勝レース前のウォームアップ走行が行われました。清水、平中の順でステアリングを握り、決勝へ向けたマシンの最終確認を進めます。前日からのマシンバランスには改善傾向が見られ、走行を重ねながら決勝を見据えたセットアップを確認。ベストタイムは1分47秒833を記録し、14番手でセッションを終えました。公式練習、予選と苦戦が続いていただけに、決勝へ向けて一定の手応えを得るウォームアップ走行となりました。
決勝
気温26℃、路面温度34℃のもと、3時間にわたる決勝レースがスタートしました。スタートドライバーは清水。29番グリッドからのスタートとなりましたが、オープニングラップの混戦を冷静に切り抜け、接触やトラブルを回避しながら着実に周回を重ねていきます。レース序盤は各車が僅差で争う展開が続くなか、清水は無理にリスクを負うことなく、安定したペースを維持しながら前方との差を縮めていきます。予選では苦戦を強いられた20号車でしたが、決勝では周囲のマシンと遜色のないペースを発揮し、ひとつでも上のポジションを目指して走行を続けます。23周目、他車のアクシデントによりセーフティーカーが導入されます。その後レースは再開され、清水は28周目にピットイン。給油とタイヤ交換を行いますが、ここではドライバー交替を行わず、引き続き清水がステアリングを握ってコースへ復帰しました。
50周目、再び他車のアクシデントが発生し、FCY※2が導入されます。その後セーフティーカーへと切り替わり、各車の車間が縮まったことで、レース展開は大きく動きます。レース再開後の57周目、20号車は再びピットイン。清水は規定された最大乗車時間を目一杯使って走行を続け、ここで平中へドライバー交替。後半スティントへと入ります。走行を終えた清水は、序盤からマシンのペースに手応えを感じており、後半を担当する平中の走りにも期待を寄せます。平中がコースへ復帰した時点で、20号車はクラス17位までポジションを上げ、ポイント獲得となる15位まではあと一歩に迫ります。各車のペースが拮抗するなか、平中はひとつでも上のポジションを目指し、前車を追いながら周回を重ねていきました。 しかし、レース終盤になると路面状況の変化に伴ってマシンバランスにも変化が生じ、思うように前車との差を縮めることができません。それでも平中は集中力を切らすことなく走行を続け、最後までポイント圏内を目指します。終盤には他車の先行を許し、20号車は19位でチェッカーを受けました。その後、他車へのペナルティ裁定により順位が繰り上がり、最終結果は16位となりました予選29番手から13ポジションを上げる粘り強いレースを展開したものの、目標としていたポイント獲得にはあと一歩届きませんでした。それでも、後方グリッドから着実に順位を上げ、決勝でのレースペースに手応えを得る一戦となりました。シーズンはいよいよ最終戦を残すのみ。チームは今シーズン初のポイント獲得、そして上位入賞を目指し、最終戦に向けて準備を進めていきます。
※2・・・. FCY(フルコースイエロー):コース全域で速度制限が課され、追い越しが禁止される競技運用。
COMMENT
いつも応援ありがとうございます。レース序盤から中盤にかけてはポイント獲得を意識できる位置で戦うことができましたが、後半は路面温度の変化によるグリップ低下に苦しむ展開となりました。それでも近戦と比較すると競争力を感じられる場面も多く、収穫のある週末になりました。最終戦に向けてさらに準備を進め、シーズンの締めくくりにふさわしい結果を目指しますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
COMMENT
オートポリス大会も応援ありがとうございました。予選29番手から最終結果は16位なった一方で、予選で十分なパフォーマンスを発揮できなかったことが大きな課題として残りました。決勝では追い上げる展開に持ち込むことができましたが、上位進出を目指すためには予選の改善が不可欠です。最終戦では予選から上位を狙い、より良い結果につなげられるよう全力で臨みます。最終戦での応援もよろしくお願いします。
今後の参戦
次回は11月7日(土)~8日(日)にて、モビリティリゾートもてぎで開催される「2026 AUTOBACS SUPER GT Round3 Round8 MOTEGI GT 250KM RACE 」に参戦致します。
SHADE RACINGへの熱いご声援をよろしくお願い致します。
情報参照先
- SUPER GT 公式webサイト:https://supergt.net
- SHADE RACING 公式webサイト:https://www.shade-racing.com/
- SHADE RACING 公式Instagram:https://www.instagram.com/shaderacing_official/?hl=ja
- SHADE RACING 公式Twitter:https://mobile.twitter.com/ShaderacingO
- SHADE RACING 公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCnpsV6R3gTBDm2hdLJm2DFQ
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